
個展
2023 法隆寺不二画廊:奈良
2022 法隆寺不二画廊:奈良
JINEN GALLERY :小伝馬町
2021 法隆寺不二画廊:奈良
JINEN GALLERY :小伝馬町
宇フォーラム美術館:国立・東京
2020 法隆寺不二画廊:奈良
JINEN GALLERY:小伝馬町
2019 法隆寺不二画廊:奈良
JINEN GALLERY :小伝馬町
2018 法隆寺不二画廊:奈良
2017 不二画廊:大阪
法隆寺画廊:奈良
JINEN GALLERY:小伝馬町
2016 不二画廊:大阪
JINEN GALLERY:小伝馬町
2015 不二画廊:大阪
JINEN GALLERY:小伝馬町
2014 不二画廊:大阪
2013 不二画廊:大阪
2012 不二画廊:大阪
ディドンギャラリー:チャンオン・韓国
2011 不二画廊:大阪
Cafe Maruchan:駒込東京
2010 不二画廊:大阪
2009 不二画廊:大阪
法隆寺画廊:奈良
2008 不二画廊:大阪
2007 不二画廊:大阪
ARIKA ART SITE:日本橋
2005 コバヤシ画廊:銀座
不二画廊:大阪
2004 三番町ギャラリー:川越
不二画廊:大阪
あ〜とじょいばるば:大塚・東京
不二画廊:大阪
2003 ジュンク堂:池袋
コバヤシ画廊:銀座
2002 コバヤシ画廊:銀座
1999 潺画廊:世田谷
1996 不二画廊:大阪
1995 なびす画廊:銀座
不二画廊:大阪
1994 なびす画廊:銀座
1992 ギャラリー Q :銀座
1988 かねこアートG1:銀座
パブリックコレクション
神奈川県立近代美術館
宇フォーラム美術館
グループ展
2022 「なかま達作品展」不二画廊・堺筋本町/大阪
「八色の森の美術展」池田記念美術館/新潟
2021 「なかま達作品展」不二画廊・堺筋本町/大阪
「Occurring Sight-生起する光景 一ノ瀬智恵乎+山田ちさと2人展」宇フォーラム美術館/東京
「八色の森の美術 スピンオフ展」人形町VISION’s/東京
「表層の冒険-抽象のバロキスム」ギャラリー鴻/東京
2020 「なかま達作品展」不二画廊・堺筋本町/大阪
「八色の森の美術 スピンオフ展」人形町VISION’s/東京
2019 「表層の冒険-抽象のミュトロギア」ギャラリー鴻/東京
2018 「無グループ交流展」3.15 Art Center/韓国・チャンオン
「EXHIBITION by ZERO!」あかね画廊/東京
2017 「米ちゃんありがとう展」アートスペース羅針盤/東京
「Chronos and Kairos」あかね画廊/東京
「無グループ交流展」K&P Gallery/USA・ニューヨーク
「八色の森の美術展」池田記念美術館/新潟
「World Art Festival」好文画廊/東京
「表層の冒険-抽象のアポカリプス」ギャラリー鴻/東京
「FINAL EXHIBITION」不二画廊/大阪
2016 「無グループ交流展」ザバレリー/ドイツ・ベルリン
「World Art Festival」好文画廊/東京
「3人展」不二画廊/大阪
2015 「無グループ交流展」キムボサンアートセンター/韓国・ソウル
「3人展」不二画廊/大阪
2014 「SHIFT」アートコンプレックスセンター/東京
「ART SALON vol.3」Jinen Gallery/東京
「無グループ交流展」Tres Gallery/フランス・ナント
「3人展」不二画廊/大阪
「栞 -Jinen’s Art Studio Presents-」アートコンプレックスセンター/東京
「Art Crosslink vol.1」THE_(blank) Gallery/東京
2013 「無グループ交流展」サンソンアートホール/韓国・チャンオン
「アフォーダブルアートフェア」コンベンション&エキシビションセンター/中国・香港
2012 「コンテンポラリーグループエキシビション2012」ディドンギャラリー/韓国・チャンオン
「5人展」不二画廊/大阪
「3人展」不二画廊/大阪
「ハノイインターナショナルアートフェア2012」ハノイ クラウン プラザ ホテル/ベトナム・ハノイ
2011 「KMG3」gallery COEXIST/東京
「韓・中・日 現代作家招待展」美林美術館/中国・広州
「東日本大震災復興支援チャリティーアート展」gallery COEXIST/東京
2009 「表層の冒険者たち2009」モリスギャラリー/東京
「表層の冒険者たち2008」ギャラリーいしだ/東京2009
2008 「TAMA VIVANT II 2008 イメージの種子」多摩美術大学/東京
2007 「韓国慶南ゼログループ&大阪不二画廊交流展」京都文化博物館/京都
2006 「アートプログラム青梅」吉川英治記念館/東京
「夢中夢金銀展」ARIKA ART SITE/東京
「福島現代美術ビエンナーレ」福島県立美術館/福島
2003 「京橋メロン堂」ASK? Art Space Kimura/東京
2001 「水彩画・二人展」あ~とじょいばるば/東京
2000 「二人展」不二画廊/大阪
1990 「Be-Art1990」Be-Art/京都
1989 「日本インパクトアートナウ1989」韓国美術館/韓国・ソウル
「Winter Session」スタジオams/東京
1988 「第9回インパクトアートフェスティバル1988」京都市美術館/京都
1987 「TAMA VIVANT 1987」シードホール/東京
1986 「上野毛図鑑表現の現場から」多摩美術大学上野毛校舎/東京
「五つの表現展」文藝春秋画廊/東京
1985 「第21回神奈川県美術展」神奈川県民ホールギャラリー/神奈川
1984 「20回神奈川県美術展」神奈川県民ホールギャラリー/神奈川
*神奈川県立近代美術館賞 買い上げ
1983 「19回神奈川県美術展」神奈川県民ホールギャラリー/神奈川

1960 東京都 出身
1985 多摩美術大学 卒業
1987 多摩美術大学大学院 修了
山田ちさと
山田ちさとは40年の経験を持つ画家です。
山田がずっと追求してきたことは見えないものを見たいということです。見ることにおいて、経験することにおいて、考えること、感じること、歴史について、社会について、絵画だからこそ見せることができる表現を追求してきました。彼女の作品のほとんどのスタイルは抽象ですが、具体的なものを描くスタイルもあります。彼女は抽象も具象も同じ山頂を目指す違うルートだと考えています。
彼女は同時に絵画の材料そのものにもとても興味があり、惹かれています。美術大学で日本画を専攻した彼女は日本に古くから伝わるミネラルなどを原料にした"岩絵具"というプリミティブな画材を使っています。それだけではなく堅牢性を重要視してアクリル絵の具も多用しています。そして絵画の支持体も様々なものを使っています。キャンバス、和紙、そして絵画材料では無いポリエステルの布も彼女の作品には多く使われています。
40年の画業のなかで彼女は様々なコレクションを作り出しています。風景のスケッチを元に大胆に構成したシリーズ、綿布の裏と表の両側か両側から描くシリーズ、半透明のポリエステル布の両側から描くシリーズ、ホームタウンの風景を抽象的な形象に織り重ねていくマジックアワーシリーズ、そしてピンクを主役にした抽象表現のシリーズなどです。
下記のリストは彼女のこれまでの作品発表の歴史です。これからも彼女の絵画の追求は続いていきます。